【2026年最新】MRF(エムアールエフ)|口コミや審査・評判をまとめて解説
目次
最近では、銀行や信用金金庫といった金融機関よりも手軽に借りられる手段として「ノンバンク」のビジネスローンを選択する企業や個人事業主も少なくありません。
中でも無担保・無保証のローンは手続きがシンプルかつ即日対応のものも多いことから人気が高い傾向にありますが、その一方で融資限度額が低く、まとまった資金が必要な場面では物足りなさを感じることもあるようです。
そうした中で注目を集めているのが、不動産担保融資を中心に展開する株式会社MRFです。


MRFは、他のノンバンク系ビジネスローン会社と比べると高額な融資限度額を提示しており、事業拡大や資金繰りにまとまった金額を必要とする経営者にとって、まさに頼れる選択肢となり得ます。また、MRFが提供する金融商品はネーミングにも独自性があります。
本記事では、そんな株式会社MRFの不動産担保融資について、金融商品の詳細や利用者による口コミ、そして申し込み時の条件など、2026年現在における情報を丁寧に解説していきます。
不動産を活用してまとまった事業資金を確保したいと考えている経営者の方にとって、有益なヒントが見つかるはずですのでぜひ最後までご一読ください。

株式会社MRFの会社概要と事業内容は?

まずは株式会社MRFの会社概要からみていきましょう。
| 商号 | 株式会社エム・アール・エフ |
| 本社所在地 | 〒810-0004 福岡市中央区渡辺通5丁目23番8号 サンライトビル6階 |
| 代表電話番号 | 092-717-3260 |
| 設立 | 平成24年4月 |
| 資本金 | 7,500万円 |
| 代表者 | 代表取締役社長 串間 新一郎 |
| 従業員数 | 115名 |
| 営業拠点 | 東京支店、大阪支店、神戸支店、広島支店、北九州支店、 福岡支店、博多支店、熊本支店、鹿児島支店 計9拠点 |
| 事業内容 | 事業者向け不動産担保融資 不動産売買仲介業 など |
| 貸金業者登録番号等 | 福岡財務支局長(5)第00173号 (登録有効期間:2024年6月8日〜2027年6月7日) 日本貸金業協会会員第005731号 宅地建物取引業免許証番号 福岡県知事(3)第17446号 公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会会員 公益社団法人 福岡県宅地建物取引業協会会員 |
| 指定紛争解決機関 | 日本貸金業協会「貸金業相談・紛争解決センター」 |
会社概要を確認するだけでも、株式会社MRFが単なるノンバンクのビジネスローン会社という枠にとどまらない独自の存在感を放つ企業であることがわかります。
主力となる事業は「不動産担保融資」のようですが、それに加えて「不動産売買仲介業」も展開しており、不動産を軸にした多角的なサービスを提供しています。融資だけにとどまらず、不動産そのものの取り扱いにも強みを持っているという点で、他のノンバンクのビジネスローン会社とは明確に一線を画しているといえるでしょう。
本社は福岡県にあり、西日本を中心に営業拠点を展開しています。
福岡のほか、支店は大阪、神戸、広島、北九州、博多、熊本、そして2024年10月には東京にも支店を開設。西日本から東日本までの主要都市を押さえた計9拠点で営業体制を築いていることがわかります。

これは単なる拠点拡大ではなく、東日本エリアへの本格的な進出を意味していると推測でき、今後のさらなる展開にも大きな期待ができます。
MRFは貸金業者登録番号を取得しているだけでなく、宅地建物取引業免許も保有しており、不動産と金融の両分野で公式な認可を受けています。
これは、単に不動産を担保に資金を「貸すだけ」でも不動産を「売買するだけ」でもない、不動産を総合的に扱う幅広いサポートをワンストップで提供できる体制が整っていることを意味しています。

ファイナンシャルプランナー、宅地建物取引士、貸金業務取扱主任者など、“お金”と“不動産”のプロフェッショナルがチームを組んで対応しています。専門家による的確なアドバイスや安心感のある相談対応は経営者にとって非常に心強いポイントです。
極めつけは、これまでの融資総額。
2024年10月時点での融資総額は340億円にのぼります。この結果は、実績の高さはもちろんのこと、ビジネスローン会社としての信頼性や堅実さを裏付ける数字といえるでしょう。

不動産担保による資金調達の手段を探している経営者や、不動産を活用した経営戦略を描いている経営者にとって株式会社MRFは確かな選択肢となるはずです。
MRFのTVCMやWebCMが放映中
MRFは、ノンバンクのビジネスローン会社としては珍しく本格的なTVCMとWebCMの放映も実施しています。

それぞれのCMはYouTubeで閲覧できます。
TVCM
WebCM
MRFが取り扱う金融商品は6種類

MRFでは、無担保無保証のビジネスローンは提供しておらず、基本的には6種類の金融商品のすべてが担保融資となっています。
名称が独特であるため、少しわかりづらいかもしれませんが、それぞれの商品の大きな違いは主に利息年率や返済期間にあるようです。
長期間元金据置プラン
| 借入限度額 | 100万円~3億円 |
| 利息(契約年率) | 4.00%~9.90% |
| 担保 | 土地・建物に根抵当権設定 |
| 保証人 | 連帯保証人原則不要 ※法人企業は、代表者の連帯保証が必要な場合があり。 |
| 返済方式及び期間(回数) | 元金据置一括返済:3年以内(1回~36回) ※最長15年まで更新可能。 更新時は返済期間更新手数料として借入残高の3.30%(消費税込み)が必要。 ※毎月約定日に利息の支払いが必要。元金は期限日に全額返済。 |
長期間元金据置プランの融資限度額は3億円、利息は年率4〜9%。
最長15年までという長期間の元金据置きが可能であるため、支払い負担を最小限に抑えて不動産担保融資をかつようしたい経営者にはベストな選択肢になりそうです。
オーダーメイドプラン
| 借入限度額 | 50万円~3億円 |
| 利息(契約年率) | 6.00%~15.00% |
| 担保 | 土地・建物に根抵当権設定 |
| 保証人 | 連帯保証人原則不要 ※法人企業は、代表者の連帯保証が必要な場合があり。 |
| 返済方式及び期間(回数) | 元利均等返済:35年以内(1回~420回) 元金均等返済:35年以内(1回~420回) 自由返済:1年以内(1回~12回) ※自由返済は毎月約定日に利息以上の支払いが必要。元金は期間内に全額返済。 |
| 借入限度額 | 10万円~3,000万円 |
| 利息(契約年率) | 7.00%~15.00% |
| 担保 | 有価証券(上場株式、公社債、約束手形等)、売掛債権、 診療報酬債権、動産(自動車、在庫商品、機械、器具等)、ゴルフ会員権等 |
| 保証人 | 連帯保証人原則不要 ※法人企業は、代表者の連帯保証が必要な場合あり。 |
| 返済方式及び期間(回数) | 元利均等返済:5年以内(1回~60回) 元金均等返済:5年以内(1回~60回) 自由返済:1年以内(1回~12回) ※自由返済は毎月約定日に利息以上の支払いが必要。 元金は期間内に全額返済。 |
MRFの金融商品のなかで、唯一不動産を担保にすることなく資金の借り入れが可能な商品です。

「バリエーション」と名づけられている通り、有価証券(上場株式、公社債、約束手形等)、売掛債権、診療報酬債権、動産(自動車、在庫商品、機械、器具等)、ゴルフ会員権等が担保の対象です。
不動産の担保が不要であるためか、融資可能額は10万円~3,000万円と他の金融商品に比べると低い設定となっています。
不動産事業向けプラン
| 借入限度額 | 300万円~3億円 |
| 利息(契約年率) | 6.57%~12.00% |
| 担保 | 土地・建物に根抵当権設定 |
| 保証人 | 連帯保証人原則不要 ※法人企業は、代表者の連帯保証が必要な場合あり。 |
| 返済方式及び期間(回数) | 自由返済:1年以内(1回~12回) ※自由返済は毎月約定日に利息以上の支払いが必要。 元金は期間内に全額返済。 |
資金使途として「販売用不動産物件購入資金及び売却までのつなぎ資金・不動産競売物件代金納付資金等」と定められているため、不動産事業者向けの融資であることがわかります。
不動産事業向けプラン(3ヶ月償還型)
| 借入限度額 | 300万円~3億円 |
| 利息(契約年率) | 4.50%~6.60% |
| 担保 | 土地・建物に根抵当権設定 |
| 保証人 | 連帯保証人原則不要 ※法人企業は、代表者の連帯保証が必要な場合あり。 |
| 返済方式及び期間(回数) | 自由返済:3ヶ月以内(1回~3回) ※自由返済は毎月約定日に利息以上の支払いが必要。 元金は期間内に全額返済。 |
基本的な概要は「不動産事業向けプラン」とほぼ同じですが、こちらは3ヶ月以内の返済が求められる金融商品です。
3ヶ月以内という短期間での返済が必須となるため、利息の年率が4.5%~6.6%と他の金融商品と比べても圧倒的に低い点が特長的です。
MRFを利用する手順

株式会社MRFの利用手順は、とてもシンプルなため初めての利用でも迷わず手続きが進められるはずです。
最初のステップは「申し込み」です。
MRFのオフィシャルサイトに設置された申込みフォームにて、いくつかの基本情報を入力するだけ。わずか3分ほどで仮審査の申し込みが完了します。

申し込み時には、あらかじめ運転免許証、健康保険証、パスポート、住民票などの身分証明書2点と決算書(申告書)などの事業内容証明物を用意しておくとスムーズのようです。
仮審査の申し込みが終わると、MRFの担当者から直接連絡が届きます。
申し込み内容についての確認や詳細のヒアリングが行われますので、不明な点がある場合や、希望する融資の条件があれば、この場で必ず確認しておきましょう。専門知識を持った担当者が丁寧に対応してくれるので、安心して話を進めることができるはずです。
次は、本格的な審査である「本審査」です。

本審査では、本人確認書類や不動産の資料、決算書など、いくつかの書類提出が必要になります。ここで提出書類に不備があると審査が遅れてしまうため、申し込み前に揃えておくのがベストでしょう。
必要なものはヒアリング時に担当者から案内があるはずですので、それに従って整えておけば問題ありません。審査が完了すると、結果が通知されます。
無事に本審査を通過した後は、次は契約と着金です。
契約書類にサインをすると、正式に契約が結ばれます。すべての手続きが完了すれば無事に着金となります。

なお、MRFではオンライン契約には対応しておらず、書面による契約が必須です。少々不便さは感じますが、原則としてMRFの担当者が訪問してくれるため移動などの負担はありません。
2026年現在のMRFに関する口コミや評価は?

2026年現在、ネット上でMRFに関する口コミをいくつか確認できましたので紹介します。
こちらの不動産担保ローンを利用しました。担当の方には迅速な対応をしていただき非常に助かりました。

独立した際、福岡で購入したい不動産物件があったのですが、銀行からのローンの審査がなかなか下りずに困ってしまい、こちらに相談しました。かなりいい物件で他で先に買われてしまうのを心配していたのですが、迅速に対応していただき感謝しています。今後も何かあったら相談したいと思います。

お店の店舗を増やす際にビジネスローンを利用させてもらいました。スピーディに対応してくれ個人事業主にとっては強い味方です。福岡以外にも支店があり、融資の実績も豊富なので信用できると思います。

このようなポジティブな口コミから、特にMRFの迅速性が高く評価されていることがわかります。
一方で、以下のようなネガティブな口コミも確認できました。
フリーダイヤルから営業電話を掛けてくる 鹿児島営業所からも同様に掛けてくる 断ってもまた掛けてくる

業務時間中にフリーダイヤルから女性が電話してこられ「事業資金の融資」というお話だったので「必要ありません」とはっきりと言いましたが、「はい、DMをお送りしましたので~」と、こちらの返事をスルーして一方的に話しを続けられ、再度「必要ありません」と伝えましたがそれもスルー。会話になりません。DMも何度か届いていますが全てシュレッダーにかけています。とても迷惑です。

どちらも営業行為に苦言を呈するネガティブな口コミです。
たしかに、日々の業務中にかかってくる営業電話や繰り返されるDMの送付は迷惑に感じてしまうものです。
ただし、「サービス内容が悪かった」や「契約を無理やり迫られた」といった類の口コミは見当たりません。
つまり、サービスの質や信頼性そのものに対するネガティブな評価ではないという点で、実際の利用にあたって大きな支障になるものではないでしょう。

電話番号をあらかじめ把握しておけば、いくらでもスルーすることはできます。
MRFに限らず、金融業界全体において一定の営業活動はつきものです。
ネガティブな口コミを鵜呑みにして“悪質な金融業者”などと断定するのではなく、情報を的確に取捨選択しながら冷静に判断することが大切です。
MRFを利用する際の注意点

MRFを利用するにあたって注意したい点は、契約時の対面対応が必須であること。つまり、契約の際に担当者を迎えるうえでは交通費を支払う可能性があるわけです。
先にも紹介した通り、MRFの営業所は大阪、神戸、広島、北九州、福岡、博多、熊本、東京の9拠点。
そのため、九州や関西・東京近郊の事業者であれば、それほど交通費の額を気にする必要もなさそうですが、東北地方や北海道、あるいは離島に拠点を構える事業者の場合、契約手続きのために高額の交通費が発生する可能性が考えられます。

資金調達のつもりが、想定外の出費で資金繰り面に大きなダメージを受ける可能性もあり得ます。
したがって、MRFの利用を検討する際には、最初のヒアリングや申し込みの段階で、「対面契約にかかる費用はどうなるのか」「どの拠点で契約できるのか」といった点をしっかり確認しておくことが重要です。

事前に確認しておけば、あとから「こんなに交通費がかかるとは思わなかった」という事態を避けられますし計画的に融資の流れを組み立てることができます。
まとめ

株式会社MRFは、不動産を担保とした融資を中心に展開しているノンバンク系のビジネスローン会社です。貸金業者としてだけでなく、不動産取引もワンストップで対応可能な点は、単なるローン会社とは一線を画す大きな強みといえるでしょう。
「バリエーションプラン」を除くと不動産担保が必須となりますが、高額融資と専門性の高いスタッフの在籍は非常に魅力的なポイントではないでしょうか。
また福岡に本社を置き、大阪、広島といったいくつかの都市に支店を構えているほか、2024年には東京支店を開設するなど、今後も全国展開を見据えた体制を進めている様子がうかがえます。
利用者からは「対応が迅速で助かった」「融資までがスムーズだった」と対応の早さに関する高評価の口コミが投稿されており、ビジネスローン会社としての信頼性の高さが伝わります。
契約については対面が必須であるため、最近主流となっているオンライン完結型の金融サービスと比べると多少の手間に感じるかもしれません。
しかし、顔を合わせて契約できるからこそ、細かな不安や疑問を解消しながら手続きを進められるという安心感は、ビジネスローンや不動産担保融資のような大きな資金を扱う場面ではとても重要です。
資金繰りに不安を感じている経営者や、不動産を担保にして新たなチャレンジに踏み出したい経営者にとって、MRFは信頼できる金融パートナーになりうる存在であることに疑いの余地はないでしょう。


